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新宿加藤鍼灸院・整骨院グループブログ

2025.08.28

鍼治療

テーマ:

体外受精で妊娠できない理由(不妊治療新宿加藤鍼灸院整骨院)

体外受精で妊娠できない理由

1. 卵子・卵巣の問題

  • 卵子の質が低い

    高齢や卵巣機能低下、染色体異常などで、受精しても胚が正常に発育しにくい。

  • 卵巣の反応が悪い

    刺激に対して卵が十分に成熟しない場合、採卵できる卵の数が少なくなる。

2. 精子の問題

  • 精子の運動率や形態の異常

    受精能力が低く、体外受精でも受精率が下がる。

  • DNA損傷

    精子DNAが損傷していると胚の発育に影響。

3. 受精・胚の問題

  • 受精障害

    卵子と精子がうまく結合できないことがある。

  • 胚の染色体異常

    胚が子宮に移植されても着床前に自然淘汰される場合がある(流産に繋がることも)。

  • 胚発育の遅れ

    分割速度や形態が悪い胚は着床しにくい。

4. 子宮・ホルモンの問題

  • 子宮内膜が薄い/着床に適さない

    内膜の厚さが十分でなかったり、血流が悪い場合は着床が難しい。

  • 子宮の構造異常

    子宮筋腫やポリープ、癒着などで胚が着床できないことがある。

  • ホルモン環境の不均衡

    黄体ホルモン不足や甲状腺機能異常などが影響する。

5. 免疫・体質の問題

  • 免疫異常

    NK細胞の過活性や抗リン脂質抗体などで、胚が排除されやすい。

  • 慢性炎症や感染

    子宮や卵管の炎症があると着床しにくい。

  • 体質改善が不十分:不妊鍼、不妊漢方薬の併用が望ましい

6. 外的・技術的な要因

  • 採卵・培養・移植の技術的問題

    体外受精の操作自体で胚が傷ついたり、培養環境が合わないことがある。

  • タイミングや凍結融解の影響

    胚移植のタイミングや凍結胚の融解状態が悪いと着床しにくい。


ポイント

  • 体外受精で妊娠できない場合、1回の失敗で全体を判断せず、原因を細かく分析することが大切です。

  • 年齢や卵子の質が最も影響しますが、男性側・子宮側・ホルモン・免疫なども意外と大きく関わっています。

    年齢別・原因別 IVF サポートプラン表

    年齢 主な課題 対策・サポート(女性側) 対策・サポート(男性側) 技術的・治療面の工夫
    20〜30歳 卵子の質良好、量も十分 – 健康的な生活習慣
    – 栄養バランスの良い食事
    – 睡眠・ストレス管理
    – 禁煙・節酒
    – 運動・抗酸化サプリ
    – 標準的な刺激法
    – 胚培養管理
    31〜35歳 卵子の質徐々に低下 – AMH・FSH測定で卵巣機能チェック
    – 抗酸化サプリ摂取(CoQ10など)
    – 鍼灸や漢方で血流改善
    – 精子DNA損傷予防
    – 過熱環境・喫煙回避
    – 刺激法の調整(アンタゴニスト法など)
    – 胚凍結・融解移植でタイミング調整
    36〜39歳 卵子の質低下、染色体異常リスク増 – PGT-A(胚染色体スクリーニング)検討
    – 黄体ホルモン補充
    – 子宮内膜厚の管理
    – ICSIで受精率向上 – 胚凍結融解移植(内膜最適化後)
    – 胚培養環境の精密管理
    40歳以上 卵子・胚の質・量低下、流産率上昇 – 卵子提供・ドナー卵子の検討
    – 子宮環境最適化(内膜・血流・ホルモン補充)
    – 精子DNA損傷管理
    – ICSI併用
    – PGT-A必須検討
    – 凍結胚移植で子宮環境整備
    – 多周期での胚選択

    原因別の補助サポート

    原因 具体的サポート・工夫
    卵子・卵巣 – 抗酸化物質、良質タンパク質摂取
    – ストレス管理・十分な睡眠
    – 適度な運動
    – 刺激法の調整
    精子 – 抗酸化サプリ
    – 禁煙・節酒・高温回避
    – ICSIで受精率改善
    子宮・内膜 – 黄体ホルモン補充
    – 血流改善(鍼灸、漢方、運動)
    – 子宮ポリープ・筋腫除去
    – 凍結融解胚移植で最適タイミング
    ホルモン異常 – 甲状腺、プロラクチンなど異常値の改善
    – 適切なホルモン補充
    免疫・体質

    – 抗リン脂質抗体、自己免疫異常の治療
    – 慢性炎症の改善
    – 免疫調整療法(必要に応じて)

     -鍼治療、漢方薬で体質改善

    胚の質 – PGT-Aによる染色体異常胚の除外
    – 胚培養環境の最適化
    – 凍結融解移植で子宮環境整備

    ポイントまとめ

    1. 年齢が上がるほど卵子・胚の質が課題になるため、PGT-Aや凍結融解胚移植が有効。

    2. 原因別の生活・栄養・ホルモン・免疫管理で鍼治療、漢方薬併用により妊娠率はさらに改善可能。

    3. 女性・男性両方のサポートを組み合わせることが成功の鍵。


    妊娠率向上ステップ別フローチャート

    ステップ 1:事前評価・検査

    • 女性側

      • 卵巣機能チェック(AMH、FSH、卵胞数)

      • 子宮・内膜の評価(超音波、ポリープ・筋腫チェック)

      • ホルモン異常の確認(甲状腺、プロラクチンなど)

    • 男性側

      • 精液検査(運動率・形態・DNA損傷)

      • 生活習慣の確認(禁煙・節酒・熱回避)

    ステップ 2:生活習慣・栄養改善

    • 健康的な食事、良質タンパク・抗酸化物質

    • 適度な運動・ストレス管理

    • 睡眠の確保

    • 男性も抗酸化サプリや生活習慣改善

    ステップ 3:治療方針の決定

    • 年齢・原因に応じて刺激法や受精法を選択

      • 若年・卵子良好 → 標準刺激法・通常IVF

      • 卵子質低下 → ICSI・少量刺激法・PGT-A検討

      • 高齢 → 卵子提供・ドナー卵子検討

    ステップ 4:採卵・受精

    • 採卵周期の最適化(排卵誘発、刺激法)

    • 精子質改善後、IVFまたはICSIで受精

    • 胚培養管理の最適化(培養液・温度・分割スピード確認)

    ステップ 5:胚評価・選別

    • 形態評価、発育速度の確認

    • PGT-Aで染色体異常胚を除外(必要に応じて)

    • 凍結融解胚移植で最適タイミングを選ぶ

    ステップ 6:子宮環境整備

    • 内膜厚・血流改善(ホルモン補充、漢方・鍼灸)

    • 子宮形態異常の治療(筋腫・ポリープ除去)

    • 免疫異常や慢性炎症の管理

    ステップ 7:胚移植

    • 内膜最適化後に移植

    • 黄体ホルモン補充で着床サポート

    • 移植後の安静・生活習慣維持

    ステップ 8:妊娠判定・フォロー

    • 妊娠判定(血液検査)

    • 胎嚢確認後、必要に応じてホルモン補充継続

    • 再度失敗の場合は原因分析し次周期に反映

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