スポーツ障害・運動器系疾患には筋肉に直接アプローチして自然治癒力を高め、早期回復を目指します

Sports disorder, motor system disease

スポーツ障害
運動器系疾患

スポーツ障害
運動器系疾患
炎症、疲労、痛めた筋肉、肉ばなれなどが
回復する最上のよろこびを
共に分かち合いたいと当院は考えています。

スポーツ障害・運動器系疾患

スポーツをする上で、切り離せないケガ。プロ選手であれ、アマチュア選手であれ、競技人生を左右する故障を経験するかもしれません。そんなときは、ぜひ当院を頼ってください。

当院では「即日回復」を掲げ、アスリートの皆様の能力を最大限に引き出せるよう、治療というフィールドから応援していきます。

あるサッカーの有名選手が、専属ドクターに全治3ヶ月と診断された症状が鍼治療を行い、4日で完治し、復帰戦でゴールを決めたという話があります。整形外科などでは保存療法(自然治癒)が主流で積極的な治療を行えない症状が多くあるのに対し、鍼は積極的にアプローチするため、このように回復までの期間を極端に短くすることができるのです。

日本では西洋医学が中心で、メジャーとは言えない鍼治療ですが、スポーツの世界では重要な役割を担っており、近年は、プロ野球やJリーグ、社会人の各種目のトレーナーとして鍼灸師が活躍しています。そして当院も数多くのアスリートたちを即日回復へと導いています。

鍼治療は鍼灸師の腕によるところもあり、どこでも同じ結果が出せるという訳ではありません。当院では長年研究を続け、独自の鍼治療法を行っています。「絶対安静」、「全治数ヶ月」、「完治まで時間がかかる」、「このまま競技を続けると治らない」、「選手生命に関わるケガだ」そんな診断がついた方も、ぜひ一度当院の鍼治療をお試しください。

西洋医学とは違う、東洋医学ならではのアプローチにより、別の角度から治療を行います。炎症、疲労、痛めた筋肉、肉ばなれなどが回復する最上のよろこびを共に分かち合いたいと当院は考えています。

効果が期待できる症例

頚椎椎間板ヘルニア、肩こり、野球肩、水泳肩、肩関節上方関節唇損傷(SLAP損傷)、肩関節不安定症、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)、野球肘、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)、肘の痛み、手根管症候群、腱鞘炎、手関節捻挫(バネ指、胸郭出口症候群、肋間神経痛、腰痛症、腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、脊椎管狭窄症、坐骨神経痛、変形性股関節症、大腿部肉離れ、ハムストリング炎、腸脛靭帯炎、膝関節障害、膝前十字靭帯損傷、変形性膝関節症、膝蓋骨脱臼、膝蓋腱炎、膝蓋靭帯炎、膝の痛み、鵞足炎、オスグッド病、脛骨過労性骨膜炎、足のむくみ、コンパートメント症候群、アキレス腱炎、足関節捻挫、第5中足骨基部骨折、モルトン病、その他関節炎など

ベストコンディションで
練習・試合に挑むためには

ここからは、スポーツをされている方だけでなく、お子様がスポーツをされている親御さんにも知っておいてほしい内容です。お子様が大好きなスポーツを生涯続けられるよう、親御さんも指導者も正しい知識を持ち、お子様たちをサポートしていっていただければと思います。

中高生は、試合前に多少の痛みや違和感があっても、つい無理をして練習をしてしまいがちです。根性がないと思われそう、周囲も頑張っているから言い出せない、言ったらレギュラーから外される……、といったさまざまな思いを抱えていることでしょう。しかし、成長期の無理はスポーツ障害の原因になってしまいます。

中高生は大人とは違い、骨や関節が構造的に弱く、強い力が身体に繰り返し働くと、傷ついたり、変形したりしてしまうのです。また骨が急激に成長しており、骨についている筋肉や靭帯とのバランスが悪い時期でもあります。このため運動のしすぎは、筋肉がついている骨にストレスがかかります。

具体的な例をあげると、野球をしているお子さんが球を投げすぎて肘に障害がでる「野球肘」は有名ですね。野球の投球は、肘の内側に離れようとする力が繰り返しかかります。このため少年期には靭帯が付着している成長軟骨付近の骨が痛み、成長が終わった高校生以降になると骨と骨をつなぐ靭帯自体が損傷するのです。

親御さんやお子さんを指導するコーチの皆さんは、子どもが痛みについて言い出せる環境作りに尽力するとともに、フォームの乱れなど小さなサインを見逃さないよう十分にご注意ください。

野球肘に限らず、スポーツ障害は、それぞれの部位に繰り返し負担をかけることで発生するケースがほとんどです。だから故障をしないために、負担をかけた部位をこまめにリフレッシュすることが大事になってきます。

とはいえ、ハードな練習や試合により各部位にかかった負担をストレッチや柔軟だけでリフレッシュすることは非常に困難です。だからこそ、長年研究を続け導き出した当院の鍼灸治療で定期的に身体のメンテナンスをしていただきたいと考えています。そして思いっきりスポーツを楽しんでいただけると幸いに存じます。

ぜひ、アスリートとしての可能性を最大限に発揮するためにも定期的な治療をおすすめします。

当院での治療法・対処

当院を受診されるスポーツ障害の方で最も多い症状が、オーバーユースによる筋肉の緊張(コリ)と、打撲とむち打ちの後遺症です。

ぶつかったり、転倒したりといった強い衝撃を受けて、皮下組織、筋肉などが損傷するのが打撲。格闘技などだけではなく、サッカーやバスケットボール、ラグビー、フットサル、アイスホッケー、ホッケー、相撲なども選手同士の接触が多いので、起きやすい障害です。

打撲は、選手自身も周囲も出血がないため軽く考えてしまいがちですが、予想以上に重症なことがあります。

打った部分に腫れや熱があり、皮膚が青紫色になっている場合は、内出血(専門用語では、皮下出血)を起こしている可能性があります。人の身体は60~70%が水で構成されているため、パスカルの法則に従って、深部や反対側まで圧力が拡がる場合もあります。損傷を受けているのは主に皮下組織と筋肉です。これらの組織は自然に回復しますが、修復に必要な酸素や物質は、血液を通して運ばれます。つまり血の流れが悪いと、回復に必要な栄養素が届かず、打撲の治りも遅くなります。そこで鍼を使い、筋肉に直接アプローチして筋肉の緊張を取り、血の循環を良くすることで、自然治癒力を高め、早期回復を目指します。

また、打撲は深いところまで筋肉が硬くなっている状態のため、リハビリだけでは改善しにくいのが特徴です。それを当院では鍼で治療していきます。鍼治療が初めての方は痛みがないのかなど心配もあるかもしれませんが、お子様でも治療可能です。

身体の表面の筋肉をほぐすのがマッサージで、鍼は深いところをマッサージする感覚とお考えください。筋肉には層があり、どこの筋肉が硬くなって膨らみ、問題になっているのかを把握して治療を行うことが大切になってきます。当院では、損傷個所が身体の奥深くにあっても、直接的に鍼で治療ができないか、長年研究を重ねてきました。そして、この成果が当院の「即日回復」の方針へとつながっています。スポーツ障害や運動系の疾患でお悩みのことがあったら、まず、ご相談ください。

神経痛・神経麻痺・痙攣

神経が圧迫されることにより痛みを感じる「神経痛」。痛みや痺れが繰り返し起き、つらい症状が長く続くことが多く、日々の生活に支障をきたすことも少なくありません。骨折や捻挫の場合は、素人が見ても腫れなどがあるためすぐに病院に行きますが、神経痛の場合、我慢をして騙しだまし生活をしている方もいらっしゃることと思います。
また病院を受診してみたものの、鎮痛剤を処方されるのみで治らないために通うのをやめてしまったという話もお聞きします。

でも、今日からは我慢も無理も必要ありません。新宿加藤鍼灸院・接骨院では、鎮痛剤での痛みの緩和ではなく、根本的原因を取り除く治療を行っています。原因不明な突発性の神経痛も、炎症、腫瘍、外傷などがある明らかな症候性の神経痛も治療可能です。痛みがない生活がこれほどまでに快適だったのかと感じることができるでしょう。

当院での治療法

神経痛は、鎮痛剤などの薬によって一時的に痛みを緩和させることができますが、残念ながらこれだけでは根本的な解決には至りません。加えて、長期間、薬を服用すると耐性ができてしまい、薬の効き目が徐々に弱くなり、肝臓にも負担がかかります。
当院では、痛みの原因となる筋肉の凝りを根本から取り除く独自の治療を行い、身体を正常な状態へと導きます。

Q.筋肉の凝り(コリ)とは?

図は正常な筋肉と硬く膨らんだ筋肉、それぞれの神経と血管の状態を示したものです。
筋肉が硬く膨らんだ状態では、神経が圧迫されることで痛みが発生します。加えて血管が圧迫されることにより、血流が悪くなり、さらに悪化します。このように硬く膨らんだ筋肉の状態を、一般的に「凝り(コリ)」と呼びます。

神経痛の治療法としては、この凝りをとり(筋肉を緩ませて)、血行を良くしてあげることが大事です。凝りの範囲が表層の筋肉であり、指が届くところであれば、マッサージや整体、指圧、電気治療なども効果があります。

一方で、深層にある硬く太くなった筋肉には、これらの手段は通じません。アプローチできるのは鍼だけです。

当院では、何層にも重なった筋肉のどの部分が硬くなっているのか、膨らんで問題になっているのかを見極め治療を行います。30年以上、この見えない、触れない箇所に鍼をどうしたら刺せるのか研究を続けており、この技術には自信があります。

ワンポイントアドバイス

一般的な病院で“肩こり用”として処方される飲み薬は精神安定剤のことが多いようです。リラックスすることで筋肉も緩むという波及効果を狙っています。精神系の薬は副作用も多く、依存性が強いため服用には注意しましょう。

効果が期待できる症例の一例

頭痛・慢性頭痛、偏頭痛、歯痛、手足のしびれ、神経麻痺、痙攣、肩こり、舌咽神経痛、肋間神経痛、上腕神経痛、腕神経叢神経痛、坐骨神経痛、大腿神経痛、外側大腿皮神経痛、大後頭神経痛、小後頭神経痛、大耳介神経痛、三叉神経痛、ヘルペス後神経痛(帯状疱疹後神経痛)、めまい、聴覚過敏、唾液分泌低下、涙分泌低下、味覚障害(前の舌2/3)、顔面神経麻痺、痙性斜頚、書痙など

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