「治療」「症状」「私生活」「漢方薬」「お薬」のよくある質問を紹介しています
Faq
不妊治療のよくある質問
治療について
治療法や治療期間について
鍼治療をすると、どんな効果が期待できますか?
筋肉のコリをほぐし、柔らかくする効果が期待できます。
私たちの筋肉は何層にも重なって構成されているのですが、その間には神経や欠陥が通っています。神経や血管は筋肉のコリによって圧迫されることで、さまざまな弊害を招きます。
-
神経が圧迫されれば身体には痛みや痺れ(しびれ)が出ます。
血管が圧迫されれば血行が悪くなり、身体全体を巡る栄養や酸素、ホルモンなどが円滑に運ばれなくなります。
どうして鍼治療や漢方薬が良いといわれているのですか?
不妊にかかわる、一番ベースの部分にアプローチできるためです。
鍼治療や漢方薬は受精できる身体づくりを目的にした治療です。よく行われるART(assisted reproductive technology)という治療は男性の生殖補助医療で、生殖において精子が少ないなどの男性不妊の補助をする技術であり、妊娠しにくい女性のお身体を妊娠しやすくするものではなく、当院の治療とは一線を画すものです。
-
また、排卵誘発剤は子宮の内膜を薄くしてしまったり卵巣を腫らしたりしてしまう副作用があるため、妊娠するために行っているはずの治療が、逆に妊娠をしにくい身体にしてしまう可能性もあります。
鍼治療や漢方薬は女性の身体を妊娠しやすい身体に整え、自然妊娠を目的とします。
鍼治療はどれくらいの間隔で受けるのがおすすめですか?
当院では平均すると1週間に1度くらいのペースで通院される方が多いです。
鍼治療は、早めかつ週に複数回の治療を受けるほうが効果を期待できますので、週2回をおすすめしています。
ただ、なかなかご都合が合わない場合も多いかと思います。
-
そういった方には当院の院長が処方する漢方薬を服用することで、鍼治療との相乗効果が期待できるでしょう。漢方薬は体温を上昇させホルモンバランスを整えてくれます。体温が上がると卵の成長をバックアップすることができます。
排卵前・排卵後のどちらのタイミングで治療を受けたほうが、効果を期待できますか?
妊娠のためには排卵の前後だけにアプローチするのでは不十分です。
卵は原子卵胞から成熟卵胞になるまでに約1年(約375日)もの時間を要するため、その期間中はできるだけ常に体温を高く保つことが大切です。
-
しかし、当院での治療を受けられてから2週間程度で妊娠に成功される方もいらっしゃいますので、排卵の前後を気にされることなく、まずはご来院されることをおすすめします。
高い妊娠率が期待できると聞いたのですが、それは本当ですか?
ある調査によれば、体外受精が行われている世界60カ国のうち、日本の実施件数は1位です。にもかかわらず、妊娠率は最下位という残念な結果が出ています。一方で妊娠率1位の台湾はその日本の7倍もの妊娠率を誇ります。
-
この差は根本的な治療が確立していないこと、治療されている方の関心が根本治療に向いていないことが原因かもしれません。日本の技術力の高さに疑いはないものの、日本人の体温、血液の濃度、筋肉量など、その体質に適した治療が行えていないのです。
当院ではそうした体質の違いにしっかりとアプローチし、妊娠できる身体づくり、ひいては高い妊娠率の達成を目指しています。
東洋医学に興味があるものの、通うタイミングがよくわかりません。鍼治療や整体との併用は問題ないのでしょうか?
鍼治療・整体が他の病院での治療の妨げることはありません。
むしろ、併用することで妊娠しやすい身体づくりをサポートすることができます。
不妊治療と併用することで効果が期待できる東洋医学治療と、手軽にはじめられる体質改善法を教えてください。
当院では鍼、整体、漢方薬といった治療法をご提供していますが、患者様によって効果的な治療法や組み合わせ方には違いがあります。
-
現在皆様が抱えている身体の不調(冷え性、疲れやすい、肌や髪にツヤがない、下痢と便秘を繰り返す)のほか、具体的なご病気(子宮筋腫、子宮内膜症)をお伝えください。それぞれ適切な方法でアプローチしてまいります。
2人目を希望しており、半年チャレンジしていますがまだ妊娠していません。治療を始めたほうが良いのでしょうか?
「2人目がなかなか妊娠できない」という第二子不妊は、近年多くの方が悩まされています。現時点で冷え性や肩こりを感じている場合は、治療を始めることをおすすめします。
-
当院ではひとつひとつ問題を解決していき、妊娠しやすい身体づくりをサポートしていきます。
ツボを押すことに効果はあるのでしょうか?
ツボを押すことに効果はありますが、「ご自宅でツボを押したりお灸をしたりしている」というのでは不十分かもしれません。
専門の治療家のもとで適切な鍼、整体、漢方薬によるアプローチが必要です。
-
また、妊娠しやすい身体づくりのためには脇の下の体温を37℃で維持することが大切ですが、やはりご自宅で適切な管理を行うのは難しいといえます。
妊娠するためにはどれくらいの治療期間が必要ですか?
当院でご案内させていただく鍼治療、漢方薬の服用のほか、その他の注意点を守っていただければ平均3~4ヶ月ほどで効果がみられています。
夫婦一緒に治療を受けられるのでしょうか?
ご夫婦一緒に治療いただけます。
不妊の原因は女性だけに原因があるわけではなく、男性の体質改善によっても妊娠を期待できるようになります。
妊娠するためには、鍼・漢方薬・整体のすべてを受けたほうが良いのでしょうか?
なるべく早い妊娠をご希望の場合はすべて受けられることをおすすめしますが、患者様の体質やご病気の有無によって、適切なアプローチや組み合わせには違いがございます。そのため、まずはご来院いただき、気兼ねなく治療の計画についてご相談させていただければと思います。
-
ただ、治療回数が少なければ少ないほど、治療期間が伸びてしまう傾向にあるため、できる限り細かな通院をおすすめします。
鍼治療はどれくらいのペースで進めるのでしょうか?
基本的には週2回でご案内させていただきます。
ただ、お時間の都合上、週2回の通院が難しい方もいらっしゃることと思います。そういった場合は、当院で処方する漢方薬を1日4包服用いただくのが良いでしょう。
症状について
身体の症状や疾患について
生理痛や生理による体調不良が、不妊に影響していることはありますか?
影響していると考えられます。
生理痛は通常の健康状態であれば生じることはなく、痛みが出ているということは身体に何らかの問題が起こっているサインと考えるべきでしょう。
痛みが出る原因は主に3つ挙げられます。
-
1.プロスタグランジンが過剰分泌されている
プロスタグランジンは、生理の直前から前半にかけて分泌され月経を促す物質です。ただ、この物質の分泌が多くなりすぎると、人によってはかなりの生理痛やお腹の調子を悪くしてしまいます。2.肉体的・精神的なストレスがかかっている
肉体的・精神的なストレスによっても、腹痛、頭痛、腰痛、倦怠感、イライラ、眠気、肌荒れなどの体調不良があらわれます。3.子宮内膜症などの婦人科疾患
子宮内膜症などの婦人科疾患によっても、生理痛や下腹部の痛みが起こります。ホルモンバランスが悪いと内膜が薄くなり、内膜薄いと脱落の際に痛みが生じやすくなります。こうした原因によって起こる生理痛や体調不良は、内臓の血流の改善と身体のコリを取り除くことによって解消する必要があります。そうすることで健康的に妊娠しやすい身体に近づけていくことができます。
生理不順は不妊に影響していることはありますか?
影響していると考えられます。
正常な生理周期は25~35日ですが、当院では28日を目安に周期を整えていけるよう努めています。生理周期が整うことで妊娠しやすく、妊娠に向けた活動計画も立てやすくなります。
-
生理不順は頭痛、肩こり、腰痛、冷え性の原因にもなる筋肉の緊張や、卵巣、子宮などの内臓機能の低下によっても起こります。これらの症状は体温の低下や低血圧の原因にもなり、結果的にホルモンバランスが崩れ、生理不順や生理痛などにもつながります。
当院の治療ではこうした問題を根幹から解決し、妊娠に適しているとされる「生理周期28日」、「高温期の体温37℃」の達成を目指します。
妊娠しやすい身体とはどういった身体のことでしょうか?
高温期では37℃、低温期では36.5℃、生理周期は28日を目安とした身体のことです。患者様によって身体の状況は違ってきます。
-
自然妊娠にしても人工授精にしても、妊娠を目指すにはこうした身体の状況をよく調べて理解した上で、妊娠しやすい身体に整えておくことが大切です。
高温期37℃、低温期36.5℃じゃないと妊娠できないのでしょうか?
あくまでも目安ですので絶対の条件ではありません。
ただ、高温期37℃、低温期36.5℃の方のほうが妊娠しています。
高温期37℃、低温期36.5℃を維持しているのになかなか妊娠できません。
同様のお悩みを抱えて来院される方は増加傾向にあり、皆様には筋肉の緊張(コリ)をほぐすことで、より妊娠しやすい身体に近づけることをおすすめしています。
-
また、特に口中で計る際は下半身が冷えている方は高くなりやすいですが、脇の下で計ると1℃くらい低くなることが多々あります。理想はどちらもほぼ同じ温度になる事です。
もっとも、高温期37℃、低温期36.5℃を維持されることはとても大切で、維持されていない方に比べると圧倒的に妊娠しやすいことがわかっています。当院の鍼治療を1回受けられるだけで妊娠されるケースもあります。
卵管閉塞と診断されているのですが、鍼治療による効果を期待しても良いのでしょうか?
ご期待いただいてかまいません。
また、不妊の原因として卵管閉塞と診断されている場合でも、実は卵管閉塞ではなかったというケースも見受けられます。
ご一緒にその他の原因の解明と、問題解決に向けて歩き出しましょう。
肩こりや腰痛が、不妊と関係していると聞きましたが本当ですか?
関係しています。
私たちの脳はコリをストレスと感じるようにできています。そしてそのストレスから身体を守るためにストレスホルモン(コルチゾール)を分泌します。このホルモンが分泌されると、毛細血管の収縮により体表は冷え、心拍数や脳内血流の増加が起こります。
-
ただ、このコルチゾールは妊娠に欠かすことのできない女性ホルモンを使って作られるため、妊娠のためには不都合になります。
さらに、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛と診断されている場合も、コリを原因としていることが多く、取り除かなくてはなりません。
コリの原因やコリによってどのような悪影響が起こるのでしょうか?
コリは肉体的・精神的なストレスによって生じます。
ある方の場合は過労であったり、ある方は社会的なプレッシャーがかかったりすることによってもストレスが生じているかもしれません。
-
私たちの身体はストレスがかかると自律神経のはたらきにより身体の緊張や血管の収縮が起こります。血管が収縮してしまうと血流が悪くなり、筋肉へエネルギーが届かなくなり硬直が起こります。今後はこの硬直がさらなる血流の悪化を引き起こし、負のスパイラルに陥ってしまいます。
当院の治療では、こうした負のスパイラルに陥らないよう治療することはもちろん、すでに負のスパイラルに陥ってしまっている方にはなるべく早く脱出できるようサポートします。
私生活について
食事、日常生活について
ヨガやウォーキングが妊娠に良いと聞いたのですが、本当でしょうか?
激しい運動は、不妊の原因になることがあるため注意が必要です。運動は健康や気分転換に良いとされますが、運動によって男性ホルモンの比率が高まるため、妊娠しにくくなってしまいます。
妊娠を目指しながらの運動は1日15分くらいにとどめ、翌日に疲れを残さないようにするのが良いでしょう。
仕事による疲れを感じていますが、妊娠できるでしょうか?
妊娠しにくくなっていると考えられます。
お仕事による肉体的・精神的なストレスは体内のストレスホルモンの分泌を増やしてしまい、妊娠に使われるための女性ホルモンを消費してしまいます。
できるだけストレスのかからないような生活と、ストレスを解消するための治療が必要です。
どうしてストレスが不妊の原因になるのでしょうか?
私たちの身体はストレスを感じると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されるようにできています。
-
このコルチゾールは心拍数の増加や毛細血管を収縮し皮膚温を下げることにより脳に血液を集めることで、身体をストレスから守ろうとします。
ただ、ストレスホルモンの分泌には妊娠に必要な女性ホルモンを消費してしまうほか、身体に様々な不調をもたらすため、不妊の原因になりえます。
妊娠のために食べると良い食材はありますか?
のり、卵、納豆がおすすめです。
のりにたくさん含まれる亜鉛や葉酸は赤ちゃんの身体をつくるために使われ、不足すると鬱っぽくなってしまいます。しかも、のりはたった1枚食べるだけで必要量が足ります。
-
納豆は女性ホルモンをつくることに役立つほか、身体を構成しているタンパク質を多く含みますし、血液をサラサラにする効果があるとされます。卵も栄養価が高く、ホルモンの材料であるコレステロールやタンパク質が多いため、妊娠を目指している方や、妊娠中の方にはおすすめの食材です。
漢方薬について
東京漢方同薬局で処方している漢方薬について
妊活のためにマカや亜鉛などのサプリを飲んでいるのですが、漢方薬と併用してもかまわないのでしょうか?
併用いただくことが可能です。
「食品」として販売されているマカや亜鉛は、あくまでも食事の補助として飲むものですから問題ございません。一方、漢方薬は効果があるものですので「医薬品」の位置付けとなります。
妊娠した後も漢方薬は飲んだほうが良いのでしょうか? 飲むのをやめるべきでしょうか?
ぜひなくなるまで飲み切ってください。不育、つわり、逆子の防止にも良い成分が豊富に含まれています。また、妊娠前~妊娠期~授乳期にも飲めるようおつくりしているのでご安心ください。
他にも飲んでいる漢方薬があるのですが、違いがあるのかわかりません。
漢方薬はひとつひとつで全く違い、期待できる効果にも差があります。
漢方薬にはたくさんの材料や成分がありますが、本当に大切なことはそれを知っているかどうかだけではありません。
-
服用される患者様が最も注視すべきは、ひとりひとりのためにつくられたオリジナル漢方薬かどうか、です。
当院では漢方薬に関する専門的な知識の習得はもちろんのこと、患者様ごとのお悩みや体質にあわせて調合を行っています。
漢方薬と相性の良いサプリメントが知りたいです。
漢方薬との相性が悪いサプリメントはございません。
サプリメントだけで栄養を摂取したり悩みを解決したりするのではなく、普段のお食事のバランスに配慮しながら漢方薬を摂取するのが良いでしょう。
煮出してつくる漢方薬のほうが粉薬よりも、「約3倍効く」と聞いて服用しています。本当に効いているのでしょうか?
煮出した漢方薬(煎じ薬)のほうが約5倍以上の効果が出るといわれています。
しかし、処方内容によって効果に差がありますので、目安の一つとしてお考えください。
どのような漢方薬が不妊に効果的なのでしょうか? 薬局で売っているものを自己判断で購入・服用しても良いのでしょうか?
市販の漢方薬を購入する場合も、薬剤師に相談するのがおすすめです。漢方薬同士の飲み合わせがあることはもちろんのこと、服用される方の体質や悩みに合ったものを服用しなければより良い効果は期待できません。
-
当院では鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧、柔道整復師、薬剤師などの免許をもった専門家が在籍しており、東洋医学・西洋医学にも精通した観点からご相談にお答えいたします。妊娠に向けてご一緒に活動してまいりましょう。
かなり前から漢方薬を服用しており、一人目は飲み始めてすぐに授かりました。しかし、なかなか二人目を授かることができません。
第二子不妊は多くの方が悩まれています。おそらく妊娠しにくい体質になっていると考えられます。現在冷え性や肩こりなどで悩まれていませんか? こうした症状が出ている方は、体質が変化していると考えられます。
当院では鍼治療や漢方薬などを行い、妊娠しやすい体質となるようサポートさせていただきます。
鍼治療や漢方薬は高齢(40代)にも効果が期待できるのでしょうか?
年齢に関係なく始められたほうが良いでしょう。まずは漢方薬の服用から始めていただき、様子を見ながら鍼治療に入ることをおすすめします。
-
漢方薬と鍼治療の併用で少しずつ体質を改善していくことができます。体質が改善していくことで、妊娠できないことへの不安も解決できるほか、肉体的・精神的なストレスの軽減も期待できるでしょう。
高齢の場合でも鍼灸・漢方薬の効果で妊娠・出産できる可能性はあるのでしょうか?
出産まで目指すことができます。当院に行っている治療によって体質が変わり、無事妊娠・出産された方が大勢いらっしゃいます。
おすすめの漢方薬や食事・食材はありますか?
ぜひ当院にご相談ください。漢方薬のご案内、食事・食材のアドバイスも当院で対応いたします。
漢方薬はいつ飲むのが効果的でしょうか?
早朝起きてすぐと、夕食前、就寝前をおすすめします(各1包ずつ合計3包)。
早めに効果を出したい場合には、これら3包に加えて寝る前にもう1包服用されるのが良いでしょう(合計4包)。
鍼灸などをしているのですが、あまり効果を感じることができていません。漢方薬や整体なども始めたほうが良いのでしょうか?
当院では鍼治療、整体、漢方薬のなかから、患者様一人一人にあわせた治療法をご案内しています。ひとつの方法を重点的に続けたり、複数の方法を組み合わせたりすることによって、今まで出なかった効果が感じられるようになるでしょう。
-
もっとも、早い妊娠をご希望される場合は組み合わせたほうが良いでしょう。
ただ、健康状態やご病気の有無によって治療の進め方は違ってきますので、まずは気兼ねなくご相談ください。
お薬について
ホルモン剤など処方されているお薬について
ホルモン剤を服用し始めてから、お腹周りや二の腕の脂肪が気になります。何か影響しているのでしょうか?
影響していると考えられます。ほかに、疲れやすい、身体が重くだるい、朝起きられない、少し動くだけでも汗が出る、眠れない、めまいや立ちくらみがある、げっぷやおならが出やすい、顔にシミやクマが出やすい、肌が脂っぽく吹き出物が出やすい、口の中が乾きやすい、喉が乾きやすい……といったこのような症状がみられる場合、まず、処方した医師に問い合わせをすることをおすすめします。
ホルモン治療をしているため、体調が普段とは違います。漢方薬で改善することはできるのでしょうか?
改善できます。まず、薬剤師に現在受けられているホルモン治療の詳細をお伝えください。
当院では治療内容と症状に応じた漢方薬を処方させていただき、ホルモン治療を続けながら体質の改善を図ります。
喘息や中耳炎の持病があり、ステロイドなどの薬をたくさん飲んでいるのですが…。
ステロイドの処方を止められるよう、鍼と漢方薬による治療をおすすめします。
ステロイドなどの薬の服用により、白血球の量の増加がみられる場合、受精卵のグレードが良い場合、不育症などの病気がない場合でも、不妊に関係している可能性があります。
基礎体温が二相になりにくいです。黄体ホルモンを補うため、ルトナールを服用しているのですが。
鍼と漢方薬によって体質の改善を図り、しっかりと高温期と低温期の二相にわかれるようにしていきましょう。